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見た夢の日記。

自由きまま。日常から非日常まで幅広く渡り歩く。

響く。

おしゃべり、という歌を

奏でることを知った私は

黒猫に色々なことを話しかけた。

 

無論猫なので返事はにゃあ、とかだし

もっといえば返事すらないこともある。

 

だが私にはそれでよかった。

「音」の返事はなくとも、

擦り寄ったり、目を見つめてきたり。

そこはかとないコミュニケーションは

とれているのだから。

 

暖かな日差しが降り注ぐ

庭園でうとうと心地よく微睡みながら、

猫と私は触れ合ったり、言葉を並べて

二つの音を響かせていた。